反社会的思考のススメ

【反社会的】[形容動詞]社会の道徳や規範から大きく外れているさま。 道徳、常識、法律、そういうものを超えた考え方を勧めたい。…勧めたかった。多分2019年2,3月はオンラインスロットのことばっかりやりそう。

「本当に儲けられるなら人に教えず自分だけでやるはず」は間違い

「◯◯日で◯◯万儲ける方法!」というようなネット広告をよく見る。それどころか最近は「◯◯分で〜」と分単位がトレンドと来たもんだ。どんなわけの分からない方法で稼ぐんだろうと内容を見た事もあるが、実際に金を払わないと内容が見れなかったり稼ぎ方が公開されていても胡散臭さ満載のことが多いように思う。時々ただのオークションサイトが過剰宣伝しているだけも場合もあって一周回って詐欺であるが…。文字だけの動画をようつべに上げるだの儲けてる人の株に自動で乗っかるシステムだのFXで有り金を10倍にする方法だのよくもまあ手を替え品を替え続けられるものである。

そんなサイトを見て人々はこう言うのだ。「本当に儲けられるなら人に教えず自分だけでやるはずだ」と。

確かに一見これは正論のように見える。しかし現実として自分はネット上で見つけた方法で稼いでいる。だからこの意見は間違いなのだ。現実は思考に勝る。

と言うわけで「他人に稼ぎ方を教えるぐらいなら自分でやればいいのに」と言う意見に反するパターンを考えてみた。

 

①人が多い方が儲かる

儲け話に参加する人が多いほど儲かる方法というのがある。例えばビットコインは買う人が多いほど値上がりし、儲けやすくなる。株の類も同様である。

ただこのパターンの場合、自分より後に買った人が多いほど儲かるので、先発組が有利で後発ほど不利になる。ビットコインがまさにいい例だが、世間に広まってからでは遅い。騙すつもりは無かったけど手遅れで儲からなかったんだと言うパターンもありそうなので注意だ。

 

②そもそも一人一回しかできない

「特定のクレジットカードを作る」とかの一人一回しかできない方法を使うことで稼ぐ方法が存在する(セルフアフィリエイトなど)。そういった方法は人生で一度しか使えないので他人に教えるしかない。


③稼ぎ方を教える方が楽に稼げる(アフィリエイト)

稼ぎ方を人に売って(または宣伝して宣伝料で)儲けた方が効率、安定性の面で良い場合がある。(リアル・ネット問わず)投資信託の売り込みもこれに該当する(手数料で稼ぐ)。

教える側にとってはとにかく売れれば良いので、都合の良いように多少脚色してあったり、ひどい場合は嘘が書いてある場合もある。「なぜ稼ぎ方を他人に教えるのか」が納得できても結局疑わしい。…が完全に嘘が書いてある場合は少なく、他の人・サイトも見て比較検討すれば問題ない程度だ。


④自己顕示欲

ブロガーご用達の理由だ。ネット上限定。稼ぎ方を他人に教えることで名誉・信頼・知名度を向上させようと言う人だ。特に十分金持ちの人はこれ以上稼ぐぐらいなら名誉の方が欲しいと言う人はいる。すでに稼いでいる人は信頼…できる訳ではないが、他人に稼ぎ方を教える動機はある。


⑤ただの善意

マジでたまにある。月に数千円とか一回きり10万とかの少額の稼ぎ話に限るけど匿名で実際に稼げる話をする人はたまに居る。まあこういう人は金銭も何も要求せずに文章や動画だけネット上に上げてくれる上、多くの人が同じような方法を言っているので見分けるのは簡単である。

 

複合型も多いが(詐欺でない)儲け話のほとんどは③である。そこにたまに④⑤が混ざってくる。

詐欺と本物を見分ける方法は、会社名をみるとか他と比較検討するとか、といった方法がネット上に転がっているのでそちらを参照してもらうとする。が、ぶっちゃけ安牌なのは儲け話を無視することである。ノーリスクノーリターン。理想的ではないが現実的妥協案なのでそうしたい人はすればいい。

しかし儲け話は全部ウソだと断定するのは今後控えた方がいいだろう。